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【クラブ初心者入門】怖い?服装は?現役DJが教える“失敗しない”ためのリアルな遊び方ガイド

  • So-on
  • 2026年1月1日
  • 読了時間: 6分


「好きなDJが来日するから行ってみたい」


「EDMやヒップホップを、家のスピーカーじゃなくて大音量で聴いてみたい」


そう思っても、初めてのクラブに行くのは少し勇気がいりますよね。


映画やドラマの影響で、

「不良がいそう」

「喧嘩に巻き込まれそう」

「ナンパ待ちの場所なんでしょ?」

といったイメージを持っている方もいるかもしれません。



でも、安心してください。


現役でDJをしている私から言わせれば、クラブは「音楽好きが音を浴びに来る場所」であり、決して怖い場所ではありません。


今回は、初めてクラブに行くあなたが不安なく、そして最高に楽しむための「リアルな入門書」を書きました。


ネットのまとめ記事には載っていない、現場視点のアドバイスをお届けします。



1. まずは「心のバリア」を解除しよう




「怖い人」ばかりではない



一昔前と違い、今のクラブ(特に大型店や有名店)は、セキュリティが非常に厳しいです。


入り口でのボディチェック、ID確認、店内巡回などが徹底されており、迷惑行為をする人はすぐに退店させられます。


フロアにいるのは、あなたと同じ「音楽を楽しみに来た人たち」が9割です。


過度な警戒心は捨てて大丈夫です。




「踊れなくても」全く問題ない



「クラブに行く=ダンスが上手くないといけない」と思っていませんか?


これも大きな誤解です。



実際、フロアを見渡せば、お酒片手にリズムに合わせて首を振っているだけの人や、目をつぶって音に浸っている人が大半です。


ガチガチに踊っている人の方が少数派。


リズムに合わせて体を揺らすことができれば、それで十分浮きません。




2. 出発前の準備:これだけは忘れないで!



いざ行こう!となった時、初心者が一番悩み、そして入り口でつまづくポイントを解説します。



① ID(顔写真付き身分証明書)は必須!


これが最も重要です。日本のクラブは風営法に基づき、入店時の年齢確認が義務付けられています。


公的機関が発行した証明書が必要なので、「学生証」や「写真なしの保険証」では入れないお店がほとんどです。



  • 運転免許証


  • パスポート


  • マイナンバーカード


  • 顔写真付きの住民基本台帳カード



このいずれかの原本(コピー不可)を必ず持参しましょう。


「せっかく行ったのに入れない」のが一番悲しいです。




② 服装は「動きやすさ」重視でOK



ドレスコードがある高級店を除き、基本的にはカジュアルでOKです。


Tシャツにデニム、スニーカーというスタイルが最も一般的です。



スウェット、サンダルでは入れないお店が多いので、クラブに行く場合はスウェットやサンダルは避けましょう。


過去に僕の友人が、スウェット風デザインのチノパンを履いているせいで入れませんでした。


ドレスコードはお店の雰囲気を保つためのマナーなので、クラブのホームページなどを見て雰囲気を確認しておきましょう!



DJ目線でのアドバイス:


靴: 女性はヒールをオススメしません。長時間立ちっぱなしな上、暗いフロアで他人に足を踏まれるリスクもあります。多少は汚れても許せるくらいのスニーカーがベストです。


荷物: フロアは人が多いので、大きなバッグは邪魔になります。入り口付近のロッカー(300円〜500円程度)に預ける前提で、小銭を用意しておくとスマートです。




③ 意外な必需品「耳栓(イヤープラグ)」



「音楽を聴きに行くのに耳栓?」と思うかもしれませんが、クラブの爆音は想像以上です。


数時間いると耳がキーンとなり、翌日まで残ることも。



最近は、音質を変えずに音量だけ下げてくれるライブ用耳栓も売っています。


Amazonで3000円しないくらいで買えます。


なければ100均のものでも構いません。



休憩用としてポケットに忍ばせておくのが「通(ツウ)」の楽しみ方です。




3. 入店からフロアまでのシミュレーション



初めての場所は緊張するもの。一般的なクラブの入店フローを予習しておきましょう。



エントランス(入口): IDを提示し、セキュリティチェック(荷物検査)を受けます。



キャッシャー(受付): エントランス料金を支払います。多くの店で「1ドリンクチケット」が渡されます。



ロッカーへ: 上着やカバンを預け、身軽になります。スマホ、財布、タバコ、ドリンクチケットだけを持ちましょう。



バーカウンターへ: チケットを渡してドリンクを注文。「ジントニック」や「ハイネケン」などが定番ですが、お酒が飲めない人はコーラやジンジャーエールでも全く問題ありません。



フロアへ: ドリンク片手に、いざ音の中へ!




4. 失敗しないための「遊び方のコツ」



無理に前に行かなくていい


DJブースの最前列は盛り上がっていますが、人は密集しています。


初心者は、フロアの後方や、バーカウンター付近の少しスペースがある場所がおすすめ。


音もバランス良く聞こえますし、周りの人間観察をする余裕も生まれます。



雰囲気に慣れてきたら、徐々に前に行ってみましょう。




「ジャンル」は事前にチェック



クラブと一言で言っても、流れる音楽は店やイベントによって全く違います。


EDM: フェスのような盛り上がり。みんなで歌ったり跳ねたりする。


HIP HOP: 重低音が強く、独特のグルーヴを楽しむ。


HOUSE / TECHNO: 四つ打ちのリズムに長時間浸る。



自分の好きなジャンルの日に合わせて行くのが、楽しむための最大の秘訣です。


お店のHPやInstagramのスケジュールを必ずチェックしてください。




飲み過ぎには注意!



お酒が入ると楽しいですが、泥酔はトラブルの元です。


知らない人から奢られたドリンクは安易に飲まない、というのも自衛として覚えておいてください。


自分のペースで、水分補給(水)も挟みながら楽しみましょう。




まとめ:「非日常」は、あなたの世界を広げる



重低音が体に響く感覚、照明の美しさ、知らない人たちと「今の曲最高だね!」と目配せで通じ合う瞬間。


これは、イヤホンで音楽を聴いているだけでは絶対に味わえない体験です。



初めてクラブに行った日、私は「こんなに自由な場所があったんだ」と衝撃を受けました。


そして、その感動が今のDJとしての活動に繋がっています。



まずは今週末、勇気を出して足を運んでみてください。


そこには、あなたの日常を変える新しい「音の世界」が待っています。



もし、フロアで「音を操る楽しさ」に興味が湧いたら…



クラブで音楽を浴びているうちに、


「自分もあのブースに立ってみたい」

「みんなを踊らせてみたい」


と感じる瞬間があるかもしれません。



実は、多くのDJも最初はあなたと同じ「フロアの客」でした。


「聴く側」から「届ける側」へ。


もし少しでもその景色に興味が湧いたら、私たちのオンラインDJスクールを覗いてみてください。



音楽の楽しみ方が、さらに深く、面白くなることをお約束します。



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